パパイヤ鈴木さん沖縄移住様子紹介
2021年4月28日

パパイヤ鈴木さん「読谷に移住したダンサー」

投稿者: okinawa

読谷に移住したダンサーパパイヤ鈴木さん

『パパイヤ鈴木とおやじダンサーズ』で有名になり、現在も歌手やCMなどの振付師としても活躍しているパパイヤ鈴木さん。

パパイヤ鈴木さんは2012年から家族で沖縄に移住し、現在は平日は東京で仕事・週末は沖縄という生活をされています。

パパイヤ鈴木さんと言えば!

パパイヤ鈴木さんと言えば、やはり思いつくのが、『パパイヤ鈴木とおやじダンサーズ』『Fit’sのCMの振付の担当』『33Kgの減量』だと思われます。

ですがパパイヤ鈴木さんは、2012年から沖縄県の読谷村に移住されているのです。

お住まいは、読谷村の米軍関係者が使用していたという外国人住宅を借りて暮らしています。

パパイヤ鈴木さんが沖縄移住を決断した理由

パパイヤ鈴木さんは濃い顔立ちですが沖縄とは全く縁がなく、東京生まれの東京育ちです。

でわなぜ縁もない沖縄に移住を決めたのでしょうか?

子供の教育を考えたときに、沖縄が最適で自然児、野生児に育てたかったと、子供のために自然豊かな沖縄に住むことが浮かんだそうです。

海というのは自由度が高いけど、その分危険性も高いが、パパイヤ鈴木さんは「海が育てる」と思いつづけたみたいです。

だが、移住を決意した際、子供たちからは批判を浴びました。

それでもパパイヤ鈴木さん、は最初の意志を貫き移住を決定しました。

大好きな友達と離れ、転校を強いることになってしまった子供たちのために、全力で子供と向き合うことを決められたそうです。

現在沖縄では家事全般を行い、小型船舶1級の免許も取得したというパパイヤ鈴木さん。

自らが操縦できることで家族で海に出たりもしているそうで、子供たちも沖縄の生活にすごく満足をしているそうです。

実際問題として、東京と沖縄の移動代や二重生活の費用などの金銭的問題はあるようですが、「使っているかもしれないがもったいないとは思わない。それよりも代え難い物がある」とパパイヤ鈴木さんは語られました。

批判もあるが沖縄移住の思いは素晴らしい

パパイヤ鈴木さんの沖縄移住の決断や、家族愛は本当に素晴らしいものだなと感じました。

ネットでは様々な批判や推測があります。

子供のため、子供との時間を大切にするためと言いながら実際は週末しか帰っておらず、かえって時間が減っているのでは?という意見や、沖縄でなくてはいけない理由がわからずパパイヤ鈴木さんがただ沖縄に住みたいだけ、という意見などが見られます。

また、東北大震災による影響もあるのでは?と推測もされています。

子供のためを思っての移住なら、就学する前などもっと早くに決断していてもよかったでしょうし、2012年という東北大震災が起きた後に移住していることからそう考える人も少なくないようです。

確かに子供と過ごす時間が大切だと言うなら、引っ越す必要もなく、平日も家に居られる環境で生活をする方がいいかもしれませんが、そのような環境で生活をすることで、より子供との接する時間の大切さや、毎日仕事で一緒にいる環境であっても子供との時間を大切に出来ないのなら、パパイヤ鈴木さんの考えで、週2回を子供達のために全力で向き合う生き方の方が素敵だと感じます。

子供を楽しませるために船舶の免許までとることは普通の考えでできるでしょうか?

結婚をしていない独身時代に自分がマリンスポーツが好きで海が好きな状態で免許を撮るのと訳が違ってきます。

子供の学費や生活費もあり、年齢的にも免許を取得す流ことは凄く大変なことだと感じます。

また娘さんが進学のために東京に出てきている際は、パパイヤ鈴木さんと一緒に生活をしているそうで、結果的に平日も子供との時間を大切に過ごせているのです。